top of page

ジャパンクラシックベンチプレス選手権

19日(土)に大阪府堺市の大浜体育館小体育室にて開催されましたベンチプレスの全国大会に参加してきました。

直近の11月のジャパンクラシックマスターズ大会で出たBP自己ベスト100kgを更新すべく1か月近くトレーニングを積みましたが、ベンチプレスの高頻度トレーニングに下手糞なフォームも災いし、年末の12月下旬頃から左肩痛を発症してしばらくベンチプレスのトレーニングを封印する事態になってしまいました。1月15日に75kgで15レップをを最後に、不安を抱えたまま当日を迎えることに。

べんのじは、M1(40代)男子59kg級にエントリーしているにもかかわらず、毎年だいたい63kgから64kgあたりで冬場を過ごしていた習慣もあり、年末から正月の不摂生で体重が当日の朝でも規定の59.0kgを800gも上回ってしまう大失態を犯します。体重オーバーの不安を抱えたまま、早めに現地に到着してスーパー銭湯のサウナで水分を抜いて調整を試みます。10分ほどサウナに入って、体重計に乗ると58.85kgになり、何とか規定内に収まり一安心。そんなこんなで自己ベストが出るほど、世の中は甘くありません。会場に到着しても検量までは飲まず食わずで過ごし、検量後に適度の水分と食事を取ってアップ会場に移動します。アップは60kg、80kg、そしてスタート重量の90kgまで行い、アップの時の感じでは前回と同じ感覚でした。まずは3タテ(試技3回とも失敗による失格)は絶対に避けなければなりませんので、第1試技の重量は無難に前回大会の第2試技の90kgからスタートしました。とりあえず白三つで成功しましたが、何となく重たく感じて自己ベスト更新への不安が頭をよぎります。3タテの心配はなくなりましたが、第2試技の重量で自己ベストタイの100kgか少しでも上げてベスト狙いに行くか悩みつつ、、、出した結論は、「初参加だし、当たって砕けろ!」、そして自己ベストの2.5kgアップの102.5kgで申請しました。そして第2試技で名前がコールされ、バーをラックアップします。むむ、何か重い、これは挙がらないかも、不安は見事的中です。スティッキングポイントで止まってしまいました。主審が「ラック」のコール、補助員の助けが入りあえなく失敗です。そして今日のコンディションとメンタルで第3試技で更に重量を被せて挙がるとは思えず、、第2試技の102.5kgの同重量でトライせざるを得ません。うーん、何とか第3試技で奇跡が起こらないかなぁ、淡い期待をしつつ少しワイドグリップ気味でラックアップ、、駄目だやっぱり重い、またしてもスティッキングポイントで止まってしまうのでした。ここであえなく撃沈です、自己ベスト更新の道は終わりを迎えたのでした。

 結果は、第1試技 90kg ○、 第2試技 102.5kg ×、 第3試技102.5kg ×

 記録は、最初の第1試技の90kgとなり、自己ベストの100kgから10kgもダウンの結果となってしまいました。

 この不甲斐ない経験をまた次回に生かして頑張りたいと思います。

閲覧数:51回0件のコメント
bottom of page